おとなになってから勉強するのってこんなに大変なのか!
これがわたしの勉強スイッチが入るまでに感じていた感想です。
わたしが取得したのは『土地家屋調査士』という国家資格で、合格率9%前後の比較的難しい部類に入る資格といえます。
実は勉強らしきことをまともに始めてから合格するまで3年かかっています。3回目のチャレンジでやっとこさ合格を手に入れました。
正直、時間がかかったのは試験内容が難しいからではないと思っています。
時間がかかった理由は、
やる気スイッチを探すのに時間がかかったから!
です。
もうね、やる気スイッチどこだっけな~?どっかに片付けちゃったかな~?あれ?捨てちゃったかな~!?状態ですよ。
ちなみにわたしがやる気スイッチを探し出せたのは、まともに勉強を始めてから2年目のことです(笑)
ここでは、苦労したからこそ言える資格取得への近道、資格取得のために大切なこと、おすすめの勉強方法をお伝えしたいと思います。
資格取得への近道。大切なこと
やる気スイッチを制するものが資格勉強を制する!
もうね。さっきも言いましたが、これに尽きます。
特におとなになってから勉強しようと思うと、久しく使っていなかったスイッチだから探し出すのに苦労します。
なんなら「あ~あったあった!」と思ってスイッチ押しても、入らない。なんてことも。
昔からそんなスイッチ持ってない!って人もいるかもしれません(笑)
そんな人はやる気スイッチを新設しましょう。
取得への近道はやる気スイッチをいかに早く見つけるか!です。
やる気スイッチさえ押せれば、あとは流れに任せて合格まで一直線です。
そもそもやる気スイッチって具体的に何?どういうこと?
ひと言でやる気スイッチと表現してきましたが、私は3つのやる気スイッチがあると思っています。
①やる気ブレーカー
スイッチちゃうやーん!って思われるかもしれませんが(笑)
まずはこのやる気ブレーカーを上げる必要があります。ブレーカーが上がっていない限り、部屋のスイッチをいくら押しても電気はつきません。
資格取得のためのやる気ブレーカーも同じです。資格勉強を始める第一歩が必要です。
具体的には資格学校に申し込む。独学のために参考書を買う。などをすることによってやる気ブレーカーを上げます。
②プッシュ式やる気スイッチ
仕事をしていると当然仕事優先になる為、勉強の時間も確保しにくいです。
そして当然仕事のあとは疲れているので勉強をしたくありません。
では勉強をするためにはどうしたら良いか。
邪念や逃げようとする自分を振り払い、さぁ今から勉強するぞ!と自らスイッチを押すしかないんです。
それがプッシュ式やる気スイッチです。
このスイッチは中々固いので、上手に押すにはコツが必要です。そのコツはまた別の記事でご紹介します。
③プル式やる気スイッチ
とはいえ、プッシュ式やる気スイッチは先ほど書いたとおり、結構固いんです。
コツ使って押しても、「あれ?今日はうまく押せないな??」って時もあるんです。不良品かな?ってくらい。
でも「今日はうまく押せないから勉強しなくていっか!」とはならないんです。なってはいけないのです!
そんな時に助けてくれるのがプル式やる気スイッチ。
押してダメなら引いてみな!ってやつです。
でも自分でスイッチを引くわけではありません。
自分以外の人に押してもらうんです。
実際には「自分以外の人」だけではなく、「環境」や「物」等がこのスイッチを押してくれます。
このプル式やる気スイッチを散りばめておくことも、勉強を続けるためには大切なことです。
プル式やる気スイッチの散りばめかたはまた別の記事でご紹介します。
このやる気ブレーカーと2種類のやる気スイッチを攻略できれば、合格はグンっと近づきます。
ぜひ参考にしてみてください。
資格勉強のおすすめ勉強法
自分にあった勉強法は人それぞれであり、方法によって得手不得手もあることでしょう。
でもこれだけは是非実践して欲しい勉強法があります。
スマホやタブレットをフルに活かそう!!
このご時世、そんなの常識だろ。って思われる方も多いでしょう。
でも、やっぱりアナログが好き。って方や、使ってるけど対して便利じゃないよ?って方もいると思うんです。
そんな人たちに聞いて欲しいんです。
マジで便利です。効率的なんです。
隙間時間にサラッと勉強することも出来ます。移動時間にシレっと勉強することも出来ます。
反復学習が効率的に出来ます。後で見返すことが出来ます。などなど
具体的なおすすめ活用法は別記事でご紹介したいと思いますので、ぜひそちらも読んでみて参考にしてみてください。
まとめ
今回はざっくりと資格取得への近道とおすすめ勉強方法をご紹介しました。
具体的な内容は別記事でご紹介していますので、気になる話がありましたら是非読んでみてください。
それでは今回はここまで。
では~
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