こんにちは、ろこです。
よく言われる『やる気スイッチ』には2種類あると私は考えています。
ひとつはやる気を出すために「自ら」押す『プッシュ式やる気スイッチ』
もうひとつは、自分以外の誰か、もしくは「環境」や「物」などに押してもらう受け身的なスイッチ、『プル式やる気スイッチ』です。
今回は最初の『プッシュ式やる気スイッチ』を押す5つの方法について書いていきたいと思います!
プッシュ式やる気スイッチ①【勉強をする時間と内容をイメージしよう!】
漠然と「今から勉強するかぁ〜」と思っても、気がつけばテレビを見ていたり、スマホを眺めていたり…
分かっちゃいるけどやる気が出ずに時間が過ぎてゆく、万人あるある。
そうならない為に、少し時間があるし今から勉強しよっかな?と思った時、
もう少し具体的にイメージしてみましょう。
大切なのは「時間」と「内容」です!
例えば、
「今から1時間だけ勉強をするか〜。この前やったところちゃんと理解出来なかったし、もう一度テキスト読んで見るか!」とか
「ちょっとだけ時間できたな。今から30分だけ勉強しよっかな。時間も少ないから一問一答の問題集やろっかな!」とか
時間を一旦区切り、何をどんな風に勉強するか、まで出来るだけ具体的にイメージしましょう!
そうする事で脳が「おい、こいつマジで勉強する気だぞ!」って判断してくれ、やる気スイッチがONになります!
プッシュ式やる気スイッチ②【呪文を唱えよう!】
勉強を始める前にやる気スイッチをONにする呪文を唱えましょう。
大切な事は毎回同じ呪文を唱える事です。
「よし!やるぞ!」「っしゃっ!」「やりますかー」など何でも良いです。自分の好きな言葉で大丈夫。
言葉じゃなくても、顔を両手でパンッてやる。とか、屈伸運動2回やる。とかコーヒー1杯飲む。など行動だけでも良いです。
大切なのはこの言葉、この動作、この行為をした後に勉強を始める。という習慣をつける事です。
そうする事で、その呪文が唱えられた時、自然とやる気スイッチがONになります。
プッシュ式やる気スイッチ③【スマホを見よう!】
テキストや問題集をなかなか開こうとしない自分に気づいたら、いつも通りスマホを開きましょう。
でも開くのはTikTokやYouTubeではなく、勉強のためのアプリやツールです。
テキストや問題集に手をつける気になれなくても、いつも手にしているスマホであれば、抵抗なく始めることが出来ます。
大切な事は何かしらに手をつける事です。
とにかく始めたら自然とやる気スイッチがONになります。
今はとても便利なアプリが沢山ありますので、バンバン活用しましょう。
プッシュ式やる気スイッチ④【エジソンになろう!】
自分なりのオリジナル勉強法を発明してみましょう。
オリジナル語呂合わせでも良いですし、暗記用の替え歌を作って熱唱するのも良いでしょう。
全裸で勉強したら思いのほか集中出来る事に気づいた!とか、テキストを逆さまにして読む方が実は理解出来る!とか。
例えばですよ。例えば。
試して効果なくても良いです。そうやって楽しみながら勉強する事でやる気スイッチが自然とONになります。
ちょっとでも効果があったらSNSで紹介するのも良いでしょう。オリジナルを発信することでさらに勉強意欲の向上に繋がります。
プッシュ式やる気スイッチ⑤【寝よ!】
どのやる気スイッチを押しても一向に反応しない時は寝ましょう。
寝る時間じゃなかったら、普段通りにリラックスして過ごしましょう。
仕事でクタクタな時もあります。体調が悪いこともあります。そこで自分に鞭を打っても、ただ痛いだけです。
もちろんそれが毎日では困りますが、休息、睡眠は何よりも大切な事です。
無理をせず余裕を持つと、次の日やる気スイッチが勝手にONになっている事や、やる気スイッチをいとも簡単に押せるようになってたりします。
さいごに
如何でしたでしょうか?少しでも参考になりあなたのやる気スイッチがONになる事を願っております。
でもせっかくONにしたやる気スイッチって、知らない間にすぐOFFになってるんですよね。
でも安心して下さい。すぐOFFになるのは、あなたの意思が弱いからではありません。
すぐOFFにしてくる敵がいるんです。誰だと思います?
正解は『あなたの脳』です!
あなたのようであなたでない。
まさに『敵は身内にあり!』
脳ってびっくりするくらい怠け者なんですよ。もうね、出来れば何もしたくない!くらいの勢いで。
隙あればすぐOFFにしてくるんです。そういうものなんです。あなたが怠けているわけではありません。
でも意外と脳も単純で、ちょっと刺激してあげると『はっ!そうだった!勉強がんばろ!』って動き出すんです。
その刺激がやる気スイッチです。
ぜひ最大の敵、おのれの脳に打ち勝つべくやる気スイッチをポチポチ押してみてください!
それでは今回はここまで。
では〜
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